火災保険で台風被害をカバー?意外に広い補償範囲

あなたは火災保険に入っていますか?
自宅が賃貸か持ち家かでも変わりますが、火災保険の補償範囲を知らない人はとても多いです。
それでは以下のケースで、火災保険により補償されるものはどれでしょう?
- 火災により住宅が燃えてしまった!
- 漏れたガスに引火して爆発が発生した!
- マンション上階からの水漏れで部屋が水浸しになった!
- 雷が落ちて家電製品がショートしてしまった!
- 大雨で床上浸水してしまった!
- 泥棒に入られて、鍵や窓ガラスを割られた!
- 泥棒に現金や家電製品を盗まれた!
- 労働争議に巻き込まれて家を壊された!
- 家に車が突っ込んできた!
- 飛んできた野球ボールに窓ガラスを割られた!
正解は、、、、下で発表します。
「火災」保険という名称から、火に関わるもの以外は補償されないと考えがちですが、実は火災保険の補償範囲はとても広いと言えます。
目次
火災保険とは
火災保険の定義
火災保険はとは、損害保険のひとつで、「火災」「落雷」「風水害」などの事故によって生じた建物や家財の損害を補償するものです。
「建物」とは、建物本体やそれに付帯する門・塀・物置などのことを指します。「家財」とは、建物の中にある家具や衣服などのことを指します。
火災保険の対象は3つから選ぶ
火災保険に入るときは、必ず「保険の対象」を選ぶことになります。その時にはこの3つから選びます。
①建物のみ
②家財のみ
③建物+家財
なぜこのように分かれているかというと、賃貸住宅の場合だと建物のオーナーが既に①の建物のみの火災保険に入っています。部屋を借りている時点で既に建物は保険の対象になっていて保険料が支払われているので、部屋を借りた人まで入るよりも②の家財のみ入った方が安くすみます。
一方、持ち家の人にとっては、③に入った方が全てをカバーできます。
このような理由から、3つの選択肢があるのです。
火災以外にも多くを補償してくれる
火災保険は、火災をはじめ、自然災害などにより建物や家財が損害を受けた時に支払われる損害保険金が主になります。
それでは補償範囲はどうなっているでしょうか?実は多くの火災保険では、火災以外にも「落雷」「風水害」「盗難」「破損」「爆発」などによる被害も補償の範囲に含まれているのです。
冒頭のクイズの正解は、「全て補償される」となります。
よく漫画で野球をしていたらボールが飛んできて窓ガラスを割ってしまうケースでも実は火災保険が効くのです。
火災のリスクは低いんじゃないの?それでも火災保険には入りましょう
令和元年の総出火件数は、37,538件(総務省)でした。年間365日で割ると、単純に1日102.8件となります。「なんだ。じゃぁ確率は低いから入る必要ないな」なんて考えないでください。
それでも火災保険には入った方が良いです。想像してください。万が一、あなたが火災に見舞われたときには、どのくらい甚大な被害を被るかを想像してください。あなたの部屋や自宅はもちろん、家財も全て使用不能になったら、元の生活に戻るのには、どのくらいの費用がかかるでしょうか?火災に伴う経済的なダメージは極めて大きいので、保険に入っていないと生活そのものが破綻してしまいます。
周囲を巻き込むリスクがある
火災というのは、何も個人の被害だけで済むとは限りません。あなたの自宅の家事で隣の建物まで火災が広がってしまうケースもあります。最悪のケースとしては、自分の家族や隣の建物の中にいた人の命が奪われてしまう場合です。そうなってしまったら、貯金だけでは通常であれば人の命の補償まではできません。火災保険に入る意味は大きいと言えます。
逆に周囲の火災に巻き込まれるリスクがある
「貰い事故」ならぬ「貰い火事」になってしまったら、相手の保険でカバーされるとは限りません。
失火責任法というのがあり、他人の家の火事が燃え移ったことで自分の建物や家財に損害が生じたとしても、相手側に故意や重大な過失がなければ賠償責任を求めることはできないことになっています。
そうなってしまったら、自宅の建物の修理費用は自分で支払わなければなりません。そのようなリスクをカバーする意味でも、火災保険にはいる意味は大きいですね。
地震保険も入るべし
では地震による火災は対象になるのでしょうか?
実は地震を起因とする火災は、火災保険の対象にはなりません。
火災保険では補償されない、地震・噴火・またはこれらによる津波を原因とする損害を補償するものが地震保険です。
さらに、地震保険は火災保険とセットで入る必要があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
火災保険は、その名の通りかと思いきや、それ以外のものも補償するのでしっかりとその範囲を理解しておくようにしましょう。
また地震保険も火災保険とセットで入ることで、万全になります。
あなたの自宅が賃貸か持ち家かも考慮し、さらに周辺への配慮と、命の大切さまで考えることがとても大切です。
何かあった時のための保険ですので、将来にわたって守ってもらえるようにしましょう。
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