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住宅ローン完済平均73歳 あなたは大丈夫?

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2020105日の日経新聞で、「完済は平均73 住宅ローン、定年後にリスク先送り」というタイトルの記事が出ました。日経新聞が2000年からの20年間で住宅ローンを利用している人の平均の完済時の年齢を調べたということです。あなたはいかがでしょうか?

問題点とその解決策を考えていきましょう。

完済年齢73歳の問題点

代表的なフラット35の利用者を対象に調べたそうです。住宅ローンを組む人は、長く期間を取れば取るほど毎月の支払額が下がるので30年〜35年のローンを組むことが一般的ですが、そのことでいくつかリスクが見えてきます。

定年年齢をオーバーして完済できないリスク

定年退職をして退職金が出ても、ローンの残債がなくなるまで支払いを続けるか繰上げ返済をしなければなりません。老後2000万円問題が頭をよぎりますが、決して非現実的な数字ではありません。生活費を確保するのが第一優先ですが、それでも最終返済日までに完済できなければ自宅を差し押さえられたりしてしまいます。

73歳までに働けなくなるリスク

誰でも働けなくなるリスクがあります。健康寿命という概念があって、健康でいれらる平均年齢が、男性では71.19歳、女性では74.21歳(2018年厚労省発表)です。例えば男性が平均的な健康寿命(男性71歳)で病気になった場合、残りの2年間は最悪の場合働けなくなっている可能性があります。その場合は返済も難しくなるでしょう。

老後破産になりそうな人

定年前までにローンを返済し終わる人は計画性があって一見問題無さそうです。ですが、以下のケースに当てはまる場合は注意が必要だと言えるでしょう。

専業主婦(夫)の家庭

働き手が家庭に1人いるのと2人いるのとでは全然違います。政府が共働きを推奨しているのは、年金問題も理由としてありますが、健康寿命が伸びているからでもあります。できるだけ長く働くことで、老後に動かなくなって不健康になるリスクを避ける狙いもあるのでしょう。逆を言えば、そのような家庭はますますやりにくくなると考えられます。

定年まで職場にいられるか分からない人

定年時まで職場が存在するかも大きな要素になります。このコロナ騒動を考えると未来が実に不確かであることがわかりました。自分の職場自体の体力を把握しておく必要があります。また、あなた自身が窓際族の場合も危ないです。

退職金が貰えるか分からない、または退職金の額がはっきりしてない人

ローンを組む時点で退職金をあてにしていた人は要注意です。また、退職金の額がはっきりしていなかったり、そもそももらえるか分からない人も危険です。退職金をあてにするということは、数千万円単位で考えてると思うので、それがなくなってしまったら厳しいものがあります。

健康に不安がある人

お金と同じくらい大切なのが健康です。

健康であってはじめて働けて、収入を得ることができます。病気になったら、その時点から治療や介護のための費用が発生するので、ローンを返すどころの話ではなくなります。

定年後の収支状況を想像できてない人

ローンを借りる時点では普通は3035年後の収支状況を考えて希望年数を決めてるので、定年後の収支状況が分かってない人は稀ですが、いないこともないでしょう。収支状況が分かってなければ、老後の生活ができるか分かってないことになるので、非常に危険です。

解決策は?

いろいろな注意点がある住宅ローンですが、今からでもできる解決策はあります。まずは、実行することでその先がまた見えてきます。可能であれば全てを実行しましょう。

共働きにする

同時に経済的にも長い目で見ると大きな差が出ます。働き手が1人健康的に働くことが難しくなっても、もう1人が働けるとなんとかなります。

退職金の額を確認する

職場の給与に関する規定を確認しましょう。採用時の規定を確認すると、在職期間に基づく退職金の額が決まっている職場が多いと思います。まずはあなたの退職金の額を確認しておくと、老後の資産形成や生活資金の計画が立てやすくなります。

健康な体を維持する

健康を損ねるだけで、支出が増えます。そうならないために、元気なうちから健康維持のためにある程度の運動をしておきましょう。比較的お金がかからないのはジョギングです。肥満になるのも防げますし、心肺機能も維持できます。結果的にお金がかからない体を作ることができます。

定年後の収支状況を確認する

定年後は年金だけを頼りにする場合は、一生の収支が決まります。住宅ローンを返済しながら残る金額は生活費として使うと考えると、収支状況がはっきりします。満期の保険等がある場合は、それも収入が見込めることになります。先が見えるようになるとそれだけ安心できます。

新たな収入源を作る

できれば早いうちに副収入源を作ると良いです。多い人では7つも副収入がある人がいますが、できればそれを目指しましょう。それぞれ業界を変えると、景気に左右されない安定した収入を確保できるようになります。

>>副業の始め方 本業以上に稼ぐ5つのポイント

まとめ

定年後の73歳まで住宅ローンの返済を続けるのは、とても厳しいと思います。現実的ではないので、できるだけ早いうちに今の状況を変えた方が良いでしょう。早ければ早いほど効果が上がります。

生涯働けることも素晴らしいという見方もありますが、健康あってのことですし、いろんな考え方があるという前提でのひとつの選択肢に過ぎません。

あなたのケースに当てはめて考え、対策が必要なら早めに行動するようにしましょう。

 

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